この記事は しょぼねこ Advent Calendar 2025 の8日目の記事(?)となります。 アドベントカレンダーというものに初めて参加してみましたが、テーマは自由とのことだったんで自由にやらせてもらおうかと思います……


代理キャラがほしい!

絵描きになったからには代理キャラがほしい! と思うようになってしまったので、デザインしてみようってなりました


そもそも「代理」ってなんぞや

「代理」ってなんやねん、というわけでちょっと調べてきました

「代理キャラ」というのは、創作物などにおいてその人自身を表すキャラクター、ネット上での姿として使うオリキャラなどのことを指すようです。 例えば、VTuberさんたちが使っているキャラクターや、イラストレーターさんがSNSで使っているアイコンキャラクターなどがこれに当たります。 自分自身を表現するためのキャラクターであり、しばしばその人の個性や趣味を反映しています。
私も絵を描くようになり、うちの子を創作したので、それに加えて自分の分身となるキャラクターがほしいなあと思い、代理キャラをデザインすることにしました。


私なりに代理キャラの要素をどうするか考えてみた

代理キャラを作るにあたって、自分に忠実にするか、自分の理想を投影させるか、それともいっそのこといい感じにミックスさせるか、いろいろ考えました。 最終的には、自分の理想をある程度投影させつつも、外見・性格・好みを現実に近づけてみようということにしました。 例えば、髪型は自分の好きなものを採用してデザインしつつも、服装はリアルの自分に近づけてみたりしてみました。
まぁ、自分のファッションセンスなんてたかが知れてるなんて、無個性なものになりそうな予感はしますが……笑
でもよく考えたら自分の代理となるキャラを特別なデザインにしすぎると、なんだか自分からかけ離れてしまう気がしたので、 ある意味で間違ってはいないのかなと思いましたね。あと自分が描けなくなる(ボソッ)


デザインを考えつつ、VRoid Studioを使って作ってみた

ゼロから作るのも難しいというわけで、VRoid Studioを使って代理キャラのデザインをしてみました。 VRoid Studioは3Dキャラクターを比較的簡単に作成できるツールであり、豊富なカスタマイズオプションが用意されているため、理想の代理キャラを作成するのに適していると思いました。
プリセットにある髪型や顔のパーツなどを、自分好みに細かく調整しながら、自分の理想に近いキャラクターを作り上げていきました。
服装は難しかったので再現には至りませんでしたが、髪型や顔はかなり自分の理想に近づけることができたと思います。
あとはこの3Dモデルを参考にしつつ、アナログイラストを描いてそれをデジタル化してイラストを完成させたいなと思っています。イラストは12月中には完成させたいですね……
代理キャラのデザインスケッチ 代理キャラのデザインスケッチ


おわりに

さて、今回は初めてアドベントカレンダーに参加し、私自身の代理キャラのデザインはどうしようかという話をしてみました。
アドカレの使い方あってるのか? まぁ、さっきも言ったようにテーマは自由とのことだったんで多分大丈夫でしょう……
しょぼねこ Advent Calender では、他の参加者の方々もさまざまなテーマで記事を書いているようなので、ぜひそちらもチェックしてみてください。 ほかの参加者の方々は技術的な話ができる人が多いっぽいので、そちらの方がためになるかもしれませんね